お金の知識もってます?

早速ですが問題です。

  1. 一つの企業の株式を買うことは、投資信託を買うより一般的に安全性が高い?
  2. 標準的な住宅ローンにおいて、15年ローンは30年ローンに比べて月々の支払額は大きいが、支払う利息の総額は少ない?
  3. 金利が上昇したら、債券価格はどう変化する?
  4. 銀行の金利が年1%でインフレが年2%で進行した場合、銀行口座にあるお金で買える物は増えるy?減る?変わらない?
  5. 銀行口座に100ドルあります。金利は年2%です。そのままにしていたら5年後にはいくらになっていますか?102ドルより多い?102ドル?102ドルより少ない?

The Five basic financial literacy questions.

アメリカ人の金融リテラシー

LIFE SHIFTを読んでからお金について再検討が必要だと考えた。物好きな僕は人並みの金融知識は持っているつもりではあるが人の言うことを素直に信じてしまうので危なっかしい。LIFE SHIFTに影響を受けまくっているのも、わかっているがしょうがない。すぐに騙されそうで実に危ない。

さて冒頭のクイズに戻る。人並みの知識を持っていたら全問正解しますよね。2010年の記事ではあるがリンク先の記事によると、アメリカ人の正答率はそれぞれ、53%, 76%, 28%, 65%, 78%らしい。おぉ、全問正解できれば上位4分の1の知識を持っているそうな。へえ〜。

医者の金融リテラシー低い(らしい)

前の職場で企業型確定拠出年金の導入が決まり説明会が開催されたことがある。同僚の皆さんは説明を聞いて、わかっているようなわかっていないような。めちゃくちゃお得な制度なので参加しない選択肢はないのだが、やるかやらないかで悩まれている方も結構いる。

参加するとしたら一体どの商品を選んだらいいの?とこれまた楽しそうだ。確かにカタログを見ている時が一番楽しい。でも、それぞれの現有資産、家族形態、ライフステージ、リスク許容度で違いますよ。なんてことを言うと結局どれなの?と返ってくる。

医療の説明では説明側のお医者さんも、金融商品の購入では説明される側に回る。適切なインフォームドコンセントの実施にあたっては、説明側と説明される側の両者の協力が必要なのはわかっていても、いざ説明される側に回ると適切に行動できないのは人間の性でしょうがない。

医者の持つ焦燥感

医療系メディアにおいて資産運用についての記事が目につくようになって来た。これまで安泰と思われて来た医者にも、流石に今般の医療環境をみるに将来に対する不安が高まっているようだ。資産運用関連の記事数増加はその裏返しだ。

将来への不安を感じ始め、小金を持っており、信用ランクの高い医者の皆様に、今後ますます投資商品の勧誘が明に暗になされることでしょう。投資マンション勧誘の電話がかかって来たら、無碍に電話を切るのではなく、ほんで出口戦略はどう考えたらいいの?と質問してあげるくらいの余裕が欲しいところです。