助成金ゲットで家族もハッピー

2018年2月14日

海外留学助成金一覧。留学にはお金がかかります。企業の海外赴任の方々が羨ましく思えることもあります。子供の保育園代なども手当として支給されることもあるらしい。世の中には社費留学というものもあるそうな。いいなー。というわけで目指せ公費留学。片っ端から応募しましょう。

日本学術振興会 海外特別研究員

金額:2年間で約1,200万円
締切:5月上旬
通知:8月上旬

通称:海外学振。アリアハン出て、いきなりバラモスに会う感じ。次年度の奨学金応募の準備を始めて最初に締切が来るのに一番ビックな奨学金。留学先から給料もらってはダメとか、期間中に帰国したら日割りで返金請求されるとか、なにかと縛りの多い奨学金ですが全力で準備すべき。これをしっかり準備できたら、あとの奨学金は学振書類のマイナーチェンジでいけるので楽になる。

また2016年よりRRA制度という出産育児などのライフイベントにより研究活動を中断したことのある研究者向けに別枠を設けている。性別に制限はないため育児休暇を3ヶ月取得しなかったことが悔やまれる。

平成31年度(2019年度)採用分から金額が年額450万円〜620万円に増額されています!!

日本学術振興会

持田記念医学薬学振興財団 留学補助金

金額:50万円
締切:5月上旬
結果:10月上旬

学振の準備に追われているうちに応募し損ねた助成金。なぜか自分メモに締切を6月と書いてしまっており失敗した。学振に比べ少額とはいえトライしなかったことが悔やまれる。

公益財団法人 持田記念医学薬学振興財団

第一三共生命科学研究振興財団 海外留学奨学研究助成

金額:2年間で総額600万円
締切:5月下旬
結果:12月中旬

全く知らなかったけれども、応募すべきだった以外とビッグな奨学金。2年間補助してくれるというのが留学体験ではなくて、研究成果を求める本気の研究サポートにつながるのではと期待。しかし毎年採用は5人と競争は厳しそう。

公益財団法人 第一三共生命科学研究振興財団

アステラス病態代謝研究会 海外留学補助金

金額:200~400万円
締切:6月中旬
結果:10月下旬

HPに計算式がのっていて、ようは留学中の年収を400万円は確保させてくれる助成金。二次選考の面接に選ばれれば基本的に採用されているという噂。面接では研究へのアドバイスをもらえたり、留学先での給与条件などの確認がされるらしい。分野や男女の配分に気を使っている印象で女性に有利ではなかろうか。男に生まれたことが悔やまれる。

公益財団法人 アステラス病態代謝研究会

日本生化学会 早石修記念海外留学助成

金額:500万円
締切:7月末
結果:9月末

日本生化学会が会員の留学を支援すべく2016年から立ち上げた助成金。留学先の最低賃金をまかなえるように高めに助成金を設定した現実主義。応募資格は生化学会の会員であることが条件だが、助成金に狙いの駆け込み入会が発生して条件が厳しくなる模様。悔やまれる。

早石修記念海外留学助成:日本生化学会

かなえ医薬振興財団 海外留学助成金

金額:100万円
締切:7月末
結果:10月下旬

願いよ「かなえ」ではなくて、「鼎」のかなえ。助成金の使途に「受賞した研究課題に関する経費、渡航費および滞在費」と追記してある良心設計。きっと僕らの願いも鼎うはず。留学先から応募している人の採択が多い印象。留学先から応募しなかったことが悔やまれる。

公益財団法人 かなえ医薬振興財団

上原記念生命科学財団 海外留学助成

金額:450万円
締切:8月末
結果:12月中旬(内定11月)

学内選考があるため昨日の友人が今日の敵となる修羅の世界。他大学のエリート同士も内部抗争で血塗れになっているはず。海外から応募したら学内選考がないためかリサーチフェロー採択者の半数近くは留学先からの応募。ポスドクフェロー採択者は国内所属が大半。すでに留学中・年内出立の者は渡航費40万円が差し引かれる決まり。留学前に応募しなかったことが悔やまれる。

公益財団法人 上原記念生命科学財団

東洋紡バイオテクノロジー研究財団 長期研究助成

金額:450万円
締切:8月末
結果:12月中旬

やはり修羅の世界。もともとクローズだったとの噂もある。大学院生は所属大学院の研究科長あるいは大学院長からの推薦、博士号取得者は本財団理事、評議員からの推薦が必要とのことで、後者はコネがないと無理。前者を狙いましょう。

東洋紡バイオテクノロジー研究財団

内藤記念科学振興財団 海外研究留学助成金

金額:450万円
締切:10月初
結果:翌1月(内定12月)

これまた修羅の世界。基本的に国内の大学に所属していないと応募できない。悔やまれる。

公益財団法人 内藤記念科学振興財団

住友生命福祉文化財団 海外医学研究助成()

金額:150万円
締切:1月末
結果:3月初

通称:住友。年度が変わっても救う神あり。とおもったら平成28年度で収束していました。せっかく経済状況好転して来たのに保険会社は厳しいのか・・・。悔やまれる。

一般財団法人 住友生命福祉文化財団

 

一応、英語で応募するものも。。。

HFSP

金額:3年間で約15万ドル+研究費・家族手当
締切:8月末
結果:翌4月

Human Frontier Science Program。スーパーエリート用の奨学金。1987年に中曽根康弘首相(当時)が提唱した国際プロジェクト。もちろん応募も英語。悔やまれ・・・ない。

Human Frontier Science Program

LSRF

金額:3年間で約15万ドル+研究費
締切:10月初
結果:翌2月末

Life Science Research Foundation。眼中無し。こういうのもあるらしいということで。

Life Science Research Foundation

 

この他にも探せば留学助成金なりフェローシップの応募がきっとあるでしょう(あったらこっそり教えてください)。また世の中には一般に公開されていないクローズドな留学助成金もあるようですし、留学先でも何かあるはず。応募しなければ採択されません。宝くじ売場を吟味するより申請書の内容を吟味する方が有意義なはず。それではみなさん幸運を。